MT6.3.2にアップグレードしました
前回、このブログをa-blog cmsに変えたという記事を書きましたが、MTも相変わらず使っていきますよ!ということで、プラグインの話とかを書こうと思います。
と、MTの管理画面にログインすると、バージョンが6.2という微妙な感じだったので、まずは最新版の6.3.2にアップグレードしました。
リリースノートを確認
MT6.3では何が変わったのかを改めて確認してみると、PHP7に対応していたり、画像の画質の自動変更についての設定やサムネイル作成のときのモディファイアが追加されたりしていました。
Movable Type 6.3 リリースノート
https://www.movabletype.jp/documentation/mt6/release/63.html
また、6.3.2では、ログに関する機能がだいぶ強化されたようですね。
Movable Type 6.3.2 リリースノート
https://www.movabletype.jp/documentation/mt6/release/632.html
アップグレードの基本的な手順
私の場合、アップグレードは基本的に下記の流れで行っているのですが、MT4や5から6にアップグレードする場合などは、さらにいろいろと調査が必要になってくるのでご注意ください。
また、事前に公開されているHTMLファイルなどもバックアップしておけばさらに安心ですが、自分のサーバで行うときはそこまではしません。再構築をしない限りは基本的に公開側のファイルには影響はないので・・・笑
- 使っている追加プラグインが新バージョンに対応しているか確認
(対応していない場合は対策を先に考えます) - データベースを複製
- mtディレクトリをリネーム(戻したいときのために)
- 新しく作ったmtディレクトリにMTのファイル一式をアップ
- 追加していたプラグイン関連のファイルを新しいmtディレクトリにコピー
(mt/plugins、mt/mt-static/pluginsのファイル) - mt-config.cgiを新しいmtディレクトリにコピー
- 管理画面にログインするとアップグレードが始まり、完了画面が表示される
- 再構築して動作確認
もし再構築のときにエラーが出たりした場合は、テンプレートを修正するなどして対応します。
今回は前回のような大きなエラーは出ず、MultiBlogプラグインがアップグレードされたというメッセージが表示されたくらいでした。
というわけで、アップグレードが無事完了したので、次回はやっとプラグインの話を書きますね!
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