Apple Watchで財布をカバンに入れっぱなしの生活を手に入れた

Apple Watch が発売されたのが2015年なので、約4年前。けっこうなお値段だし自分には縁のないものかなと思っていましたが、以前から使っていた Pebble Time の調子がいよいよ悪くなってきたので、今年2月にとうとう Apple Watch Series 3 を購入しました。

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Apple Pay が使いたかった

昨年の Series 3 発表あたりからじわりじわりと気になってきていたのは、Suica を使いたかったから。わたしのiPhoneは6 Plusなので、まだApple Payは使えませんでした。ただiPhoneの動きはそれほど遅く感じるわけでもなく、容量もたくさん空いていたので買い替えには至らなかったんです。

そこで気になってきたのがApple Watchでした。腕に付けているだけで改札が通れるのはもちろん、チャージのためにいちいち券売機や窓口に行く必要もないというのは楽だろうなあと。

そして追い打ちをかけるように、マイルを貯めようと今年から使いはじめたJALカードがApple Payに対応し、もしApple Watchを買うとSuicaとQUICPayが財布を出すことなく使えるというステキな環境を作れることがわかりました。

もうこれは買って使ってみるしかないだろう！ということで、Series 3のGPSモデル（42mm）を買ってきたのでした。

外出してもほとんど財布を出さない生活

既にクレジットカードや電子マネー中心の生活をしていたわたしは、そもそも現金を使う機会がそれほどありませんでしたが、カードを出すためには財布を開く必要がありました。それがApple Watchを使うことによって、財布をカバン（リュック）に入れっぱなしのままバスやJRに乗り、コンビニでの買い物も財布を出さずに決済できるという状況を作ることができました。

これがホントに楽すぎて、これだけでもApple Watchを買った価値があったなーと思えるレベル。最初は買い物のレシートをしまうために財布を出したりしていましたが、最近はとりあえず買ったものの袋に入れておいてあとでしまうようにして、財布は極力出さないようにしています。

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